お口から全身の健康を考える矯正治療


機能的矯正

理事長ご挨拶

日野駅前に開業した当時、医院の前のバスターミナルはまだありませんでした。
あれから40年、私が最も誇りとしているのは、親子三代にわたって何組も、トーユー歯科に来てくださっている患者さんたちがいることです。
お母さまに連れてこられた子どもたちが、矯正治療のためにトーユー歯科に通い、成人して今度は父親や母親になってそのお子さんの治療に来院されていることです。
自分がすでにトーユー歯科の矯正治療を体験しているわけですから「痛くないこと」「取りはずせること」などご両親はよくわかっています。
当医院の矯正治療は「歯並び」だけを治す矯正治療とは明確に違うのです。
私が30年前に治療した男性の患者さんがいます。
会社の歯科検診を受けるたびにいつも言われるのは「すごい歯ですね。」「ええ、矯正したのです。」「本当ですか。いったいどこで治療をしたのですか?これほど全く咬耗していない歯を見たことがない」 そうです。私は見た目だけの美しさだけではなく、使っても安定してすり減らないようなかみ合わせをめざして治療しています。

トーユー歯科からのお知らせ

2021/12/11
トーユー歯科クリニックは12月29日(水)から1月4日(火)まで
年末年始のお休みをとらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
2020/07/20
トーユー歯科クリニックでは新型コロナウイルス感染症の拡大と日本歯科医師会からの通知により、定期検診のご案内のはがきの発送を控えております。ただ、患者さんからのご依頼があれば通常通りに検診を行っております。間隔があいて不安な方や気になるところがある方はどうぞご連絡ください。よろしくお願いいたします。
2020/07/06
当面の間、岩附理事長の診療日は火曜日・金曜日・土曜日とさせていただきます。ご確認のうえ予約をおとりくださいますようお願い申し上げます。
2020/03/31
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況から、診療時間を
短縮させていただく場合があります。ご面倒をおかけいたしますが、電話にてご確認にうえ来院してくださいますようお願いいたします。
2020/01/10
2020年1月から、働き方改革として、土曜日の最終診療受付を午後4時半、診療終了を午後5時とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、皆さま方のお役に立てるようさらに努めてまいりますので、どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
2019/09/10
理事長ブログ 「突然の電話」

今から4年前のことですが、いきなりアメリカから電話がかかってきました。何と30年前のハーバードの同僚からでした。
我々のやっていた骨の研究の成果がでたので、私にも手伝ってくれという依頼でした。電話の主は台北医科大学副学長のLai(ライ)博士でした。
Lai先生とは同い年で研究ばかりでなく引っ越しの手伝いをしたりする仲でした。これがきっかけとなり、人工骨の研究に参加することになりました。
そして骨が足りなくてインプラントができない方たちにも必要なだけの骨を造ることができる可能性がでてきました。これから、口腔外科専門医の田村先生と一緒に臨床応用に取り組んでいきます。
2018/07/02
理事長ブログ 「Follow your heart」

“人はみな問題をかかえ、平然と生きています”

 しかし、もしその問題を解決しようと取り組み、取り除くことができたら、そこに新しい人生が待っています。私たちに、みなさんの持つ問題解決のお手伝いをさせてください。私たちの担当する「口腔分野」のみでは、その問題を解決できない場合はどの科の何という先生に相談されたらよいかをアドバイスいたします。

 私たちは自分の持っている問題を解決しようとする方たちの味方です。わからないことがあればご相談ください。そうした相談は無料です。ただし、レントゲンなどが必要な場合は個別に負担が発生します。ひとりでも多くの方たちが、その方の望む人生に近づけることを、私たちはサポートします。
2018/07/02
理事長ブログ 「ボストン大学で出会った忘れられない家族」

 ボストン大学では、主として遺伝的な病気で、骨の発育に問題のある子どもたちの矯正治療を担当していました。今でも忘れられない家族がいます。

 患者さんはK君10才、住んでいるのはメイン州、ボストンまで車で10時間かかります。K君のために父親は長い道のりを一人で運転してきます。朝の5時ころにボストン大学の駐車場に着いて数時間仮眠をとるそうです。つまり、前日の夕方6時ごろ、妻とK君とK君の姉を乗せて、親子4人でボストンを目指すのです。まさか10代の姉を一人家に残しておくわけにもいかず、K君の矯正治療のために一家全員がボストンまでの長い道のりを連れ添うのでした。

 私の上司のカパーラ教授はステキなジェントルマンでした。K君は口唇口蓋裂でうまく発音ができません。外国人の私にはK君の話す英語は全く理解できませんでした。ただ一人、カパーラ先生だけがK君とスムーズなコミュニケーションをとることができました。これは、とても重要なことです。K君がカパーラ先生を信頼しないとこの治療は成り立ちません。私はこのカパーラ先生から大変多くのことを学びました。

 つらい治療のために、わざわざ多くの時間をさいて来る家族のサポートがなければ、K君に適切な治療をしてあげられません。日本の歯科事情を知っている私には大きな驚きでした。特に長い道のりを運転してきたお父さんの物静かな様子が胸にささりました。実は、K君の母親も口唇裂の手術の跡がありました。
この父親はそのリスクを知って結婚し、その結果をすべて引き受けたのです。私はこの父親の覚悟に魅了されました。こんな優しい父親がいるのだ。全てを引き受け、それに真正面から対応する勇気を持ったすごい人物だと思いました。良いことがあるのは誰でもうれしい。でも、悲しいことに対応するのは簡単ではありません。それをこのお父さんは平然と見事にやっています。ごくあたりまえのことのように、遺伝病の息子を受け入れ、その治療に多くの時間を割くこともいとわない。
私は自問自答しました。「お前にこれができるか?」

 この家族が治療に来たとき、クリニックにいた全員が大きな刺激を受けました。自分たちに課せられた使命を再認識した瞬間と言ってよいかもしれません。
私はこうした体験を生かして、大きな問題はないけれど、骨の発育が不充分な子どもさんたちに、より正常に近い成長をうながす治療を心がけています。
2018/06/29
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