日野市の矯正の歯医者さんトーユー歯科クリニック

トーユー歯科の考えるインプラント治療とは

日本でインプラントを始めて18年経ちました。私がハーバード大学で研究員として働いていたころに2つのインプラント研修会を受講しました。当時は矯正の勉強をしているのにどうしてインプラントの講習を受けるのか?と多くのドクターから質問を受けました。歯の修復治療の基準が低い日本では、矯正治療だけでは治せない、またインプラントだけでは治せない患者さんがたくさんいることを私は知っていました。将来日本に帰って治療にあたる時、この両方の知識が重要なことを強く感じていました。 そして18年経ちました。その間は数多くのインプラント手術を行いましたが、どの症例も必ず、「咬み合わせ」の診査をしてから行っており、長期的な安定性は大変良好です。 歯の抜けたところにただインプラントをするのはきわめて危険です。なぜならもしその咬み合わせ」に問題がないなら、始めから歯は抜けたりしないはずだからです。 

トーユー歯科医院長 岩附 勝  

 

インプラント診療の流れ

当院で使用しているインプラントは、1974年にスイスで開発された”ストローマンインプラント”、 世界40ヶ国以上で使用されている信頼性の高いものです。

STEP1 診断

レントゲンなどから「咬み合せ」の診査をして、治療に関してご説明します。

STEP2 手術

純チタン製の小さなネジのような形のインプラントを局所麻酔であごの骨に埋め込みます。

STEP3 インプラントと骨の結合を待つ

インプラントと骨がくっつくのを6~24週間待ちます。この間はインプラントの上には仮の歯を入れておきます。

STEP4 歯の装着

セラミック等の人工の歯を取り付けます。

インプラントと矯正の意外な関係とは


左上の奥歯にインプラントが挿入してあり高さがずれていない。

矯正治療とインプラント治療は一見かけ離れたものに思えますが実際はお互いに助け合う関係です。奥歯がなくなってしまったら「咬み合わせ」はどうなるでしょう。
しっかりとした支えがなくなりますから「咬み合わせ」は深くなります。これではインプラントはうまく骨に入れられても、いざ歯を作ろうと思ったら、高さが足りなくてうまくできないことになってしまいます。

インプラントと矯正の組み合わせの臨床例

〈症例1〉


矯正治療と修復治療を合わせて行いました。

咬み合わせと歯並びの両方を治せました。

〈症例2〉

40代でたくさんの歯を失ってしまった患者さん。 上下入れ歯にするか、なんとかインプラントとご自分の歯で「咬み合わせ」を維持するか? 患者さんはインプラント治療を希望。


治療完了後10年経過。

この二つの症例からわかりますように、本当に、体によいかみ合わせを取り戻すためには、インプラントと矯正の両方を活用した治療が大切です。