デトックスな歯科治療

デトックスな歯科治療についての考え方

 近年、増加する金属アレルギーは、予備軍も含め1,000万人(日本人の12人に1人)の存在が推測されています。

 トーユー歯科クリニックでは、金属アレルギーの原因となる歯科金属を安全に除去し、身体にやさしい素材(ジルコニアなど)を用い、審美的にも優れたつめ物やかぶせ物の治療に力を入れております。

 金属アレルギーの原因となりやすい物に、コバルト・スズ・パラジウム・インジウム・イリジウム・クロム・ニッケル・銀・水銀・チタン・金などがあり、一般的に安全とされているチタンや金でもアレルギー反応を起こす場合があるという報告を受けています。
つまり、金属は基本的に使用を避けることをおすすめします。

 ただ単に、口の中の金属を除去することは、審美的に良い状況にするだけでなく、身体への潜在的なマイナスの影響を極力減らす事に繋がります。
ネックレスやイヤリングが肌にあわず、アレルギー症状が出てしまう方はもちろん、今現在症状が出ていない場合でも、これ以上は口の中の金属を増やさないという対処が必要であると思われます。

 もし、内科や皮膚科で治らない症状(頭痛・不眠・めまい・リウマチ・アトピーなど)があったり、アンチエイジングを目指す方は、ノンメタル治療をおすすめします。

卑金属(ノンプレシャスメタル nonprecious metals)
を使っているのは世界で日本だけです

 日本では、つめ物・かぶせ物・入れ歯などに様々な金属が使われています。
しかし、国で許可されているものだからといって、安全と言えるでしょうか?
日本の保険治療で認められているパラジウム合金・銀合金・アマルガム等は、金属アレルギーや身体に与える影響から世界では日本でしか使われていない金属なのです。

 ドイツやスウェーデンでは、かなり前から保健省が歯科業界に対して「幼児及び妊婦に、銅を含有するパラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない。」という勧告を行っているほどです。

口の中の金属が健康に影響を与えている

 銀紙等を噛んだ時にピリッとくることはありませんか?
それは、『ガルバニック電流』と呼ばれ、口の中で異種金属が触れ合うことで発生し、唾液で伝導性が高い口の中では、1種類の金属でも発生します。
口の中の金属は全身に弊害をもたらす可能性があります。
というのは、脳が微弱な電流によって、身体をコントロールしているからです。
人体は電気をよく通し、しかも口の中は脳に近いのでガルバニック電流が発生すると、

 脳にカミナリが落ちたように脳からの指令が停電時のように混乱してしまいます。
丁度、精密機械が妨害電波で誤作動・フリーズするのと似ています。
つまり、口の中の金属が唾液によって溶け出し、口の中によって脳からの微弱電流(脳波)を乱し、不眠・イライラなどを引き起こし、自律神経のバランスを崩してしまうのです。
その結果、身体の痛み・疲れ・不眠・イライラといった神経症状を引き起こします

 最近、ガルバニック電流によって身体が痛みやすくなる原因がわかってきました。
それは、ガルバニック電流によるマグネシウムの不活性化が原因です。
マグネシウムは、痛みを抑える働きをしますが、ガルバニック電流が流れていると正常に作用しません。
口の中の金属を除去したことで、マグネシウムが正常に作用し、
歯と関係のない膝などの痛みが緩和されたという症例は多くあります。

 ほとんどの方が、ガルバニック電流が原因とわからないまま自律神経失調症と診断され、不快な症状が続いています。

 アマルガム(歯科用金属で水銀の含有量50%)の場合、口の中に100ミリボルトの電圧がかかります。
人間の神経も電気によって刺激が伝わっていますが、この時の電圧は90ミリボルトです。
つまり、神経伝達の際に発生する以上の電圧がかかっていることになります。

このことが神経、特に自律神経に影響を与えるのです。

 また、金属イオンによるアレルギーの問題もあります。
口の中の金属が唾液中に溶け出し、イオンとなり唾液のタンパク質と結合し、抗原性を持ち、金属イオンは血管を通じ全身を巡り、アレルギーを引き起こします。

 金属アレルギーの検査では、約半数の方に陽性反応が出ます。(金の含有量が上がるほど、リスクは下がります。)
また、最近あるテレビ番組で歯科金属が脱毛に影響する話も特集されていました。
さらに、肩こり・偏頭痛・耳鳴り・眼精疲労・皮膚の発疹・シミ・ほくろ・関節炎・めまい・吐き気・咽頭炎・うつ・不眠・集中力の低下・倦怠感・味覚障害・口臭・歯ぎしり・歯周炎など多くの症状と関連していると言われています。
金属アレルギーは一度発症すると治り難い病気です。
今は何ともなくても、ある時突然アレルギー反応を示す場合が多いので注意が必要です。

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