臨床例3:機能矯正治療で安定した咬み合わせ
患者さんは15歳で関節の痛みがありました。 そして上の前歯はかなり突出しています。 この患者さんにBimler矯正装置を入れてもらいました。 これも固定式装置ではできない改善の例です。患者さんは痛みを感じることもなく快適に治療をすすめることができます。この患者さんは夜寝ている間と昼間3 時間よく使ってくれました。3時間は連続でなくてもかまいません。つまり30分、45分などと分けても合計3時間になれば良いのです。
初めの3か月で大きな変化がみられました。さらに2か月使ってもらったのが下の写真です。まるで別人のようでしょう。歯 にまったく装置が固定されていないのにどうしてこれだけの効果がでたのでしょう。 それは患者さんが繰り返し行う筋肉の動きです。誰も口を同じ位置に固定している人はいません。つねに位置をかえています。そうした筋肉の働きが、装置の伝 わりそれが歯に伝わって歯が動くのです。それなのに患者さんは少しも痛みを感じません。

確かに「歯並び」はきれいなことにこしたことはありませんが、それより重要なことは「咬み合わせ」が安定していることです。 大きく開くと、痛みがでたり、コリコリ音がしたりという顎関節の問題があっては「歯並び」どころではありません。 まず顎関節のメタボリズムが良好であることが重要です。 Bimlerの装置は顎関節内のメタボリズムを改善させる最も効果的な機能矯正装置です。


