歯の矯正治療というと曲がった「歯並び」をまっすぐにするものと思っている人がほとんどでしょう。つまり右の絵 のように曲がったものを引っ張ってまっすぐにしようというわけです。
今行われている多くの矯正治療が、さまざまな近代的な器具を使っているのもこの絵と同じことをしようとしています。
しかし、本当にまっすぐに伸びてもらいたいなら、なにも曲がってしまうまで待つ必要はありません。この木が曲がってしまう前の伸びる途中で工夫をす れば、はじめから曲がらずに済んだのではないでしょうか。
ヨーロッパでは、6,7歳から矯正をすることが当たり前です。それは、曲がってしまう前に治療を開始するということが矯正の基本的な考え方だからです。
私が勧めている「予防・抑制機能矯正」とは、まさにそういった治療法なのです。
機能的矯正の特長
- 歯は抜かない
- 治療後の後戻りが少ない
- 虫歯になりにくい
- 上下の歯が一緒に治る
- 咀嚼パターンの安定も得られやすい
- 発育バランスに重点を置く
- 食事の時は外せるので何でも食べられる
- 歯とアゴに無理な機械的力をかけない
- 歯ばかりでなくアゴの骨そのものに働きかける
- 治療後の顔の感じがとても自然になりやすい
- 指しゃぶりなどの癖をとるのにも極めて有効




