矯正治療 症例紹介

子ども(3歳)から成人の矯正治療例

症例1
中学生 歯を抜かない矯正治療

こんなに歯がかさなっていても抜かないで矯正できる

 Hさんは中学生、一生懸命歯をみがいているけど、
重なり合っているところが多くてきれいにするのが大変。
矯正治療はしたいけど、歯をぬきたくない、と思って悩んでいました。

 レントゲンをとってみると、空気の通り道はそれほど狭くはありません。
もし歯を抜いて小さな歯の列にして並べてしまうと、せっかく良かった空気の通り道が狭くなってしまいます。
そこでHさんと相談しました。
上下に特別な装置をいれて、噛む力を応用してあごの骨に刺激を与えれば、骨が大きくなって歯を抜かなくても治せるけれど、そのためには「毎日、寝ている間と、昼間3時間くらい装置を使わないと治りません」とお話ししました。

 歯を抜きたくないHさんはとてもまじめに装置を使いました。
約一年間同じ装置を使いました。かなり広がって歯の重なりもとれてきました。
歯と歯のあいだにすき間もできてきました。
今度はそのすき間を利用する番です。
それには固定式装置が必要です。
この固定式装置を約1年間使いました。

 治療を始める時と、矯正治療が終わった時を比べてみましょう。
重なり合って、磨きにくかったところは全部なくなって、クリーニングがしやすくなっています。
空気の通り道も狭くなっていません。
これで鼻呼吸を続ければ、丈夫で長生き間違いなしです。

矯正によって呼吸改善できる

 扁桃腺がとても大きく腫れています。
これでは鼻で息をするのが苦しいわけです。そのため口呼吸が習慣になっています。

 歯のはえる場所を増やしながら、空気の通り道も広げられる「機能矯正装置」を使って治療しました。

 その結果、歯の生える場所も確保できて、空気の通り道も広くなりました。
口呼吸から鼻呼吸への改善は、歯並びの後戻りを少なくするために重要です。
さらに重要なのは、鼻呼吸が習慣になって、正しい呼吸が身に付くで、心臓への負担を減らすことができたということです。夜もぐっすり眠れるので、元気いっぱいです。

 治療の開始から、終了までの3段階のレントゲンです。空気の通り道がだんだん広くなっています。

歯並びもきれいになりました。
後戻りも少なく、安定しています。

しっかりと口を閉じる、りっぱな青年になりました。

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